日本には縄文時代から伝えられてきた古神道の教えというものがあります。
その古神道では、八百万の神という言葉で表現されるように、全てのものに神が宿っているという考え方があります。
古神道の教えの中で、最も基本につながるのが数霊の教えです。
数にも神が宿っているという考えなのですが、その数霊の教えに出てくる右の図の魔法陣なるものは、数で宇宙を表したものといわれています。
右の図の縦、横、斜めの一列を足すと、全て15になります。
このように、縦、横、斜めのどちらの方向から一列の数を足しても、全ての列において同じ合計数になるように数字が配列されているものを魔法陣といいます。
私達が住んでいるこの宇宙は、無限の広がりを持っていますが、ある一定の宇宙の法則によって秩序が保たれていると考えられます。
その宇宙の法則を自然現象の中に見つけることができます。
例えば、日の出、日の入りという自然現象がありますが、これは地球が自転をしていることから生じる自然現象です。
一年間の季節の移り変わりは、地球が太陽の周りを公転している動きから生じています。
惑星の動きによって生じる現象だけではなく、もっと身近に宇宙の法則を探してみると、私達の心臓の拍動、食べた物の消化と吸収、体温の調整、血圧の調節、血糖値の調節など体の生命活動に宇宙の法則が働いているのを見つけることもできます。
これらの現象や働きは、全て宇宙の法則によって成り立っているのですが、その宇宙の法則を数で表しているのが、魔法陣なのです。
魔法陣は、縦、横、斜め、どちらの方向から一列の数を足しても、全ての列において同じ合計数になるように数字が配置されていますが、この微妙な配置が宇宙の法則を表しており、別の言葉で説明するならば、あらゆる次元における相対的なバランスを表現しているとも言えます。
この魔方陣を活用して開発されたのが、数霊システムになります。
私達人間は小宇宙といわれるように、宇宙と相似象の仕組みでできていますので、魔法陣の中に隠されている宇宙の法則に照らし合わせて、私達のエネルギー測定を行うことで潜在意識の中に抱えている根本原因にアプローチして、問題を解決するためのサポートを行うことができるようになっています。
神が創らせたとしか思えない数霊システムの開発秘話を是非ともご覧下さい。